今年の貸与PCは「LIFEBOOK」になりました&情報処理演習Ⅰ始まりました。
【本記事は、2018年4月当時のことを書き起こしているものです】
弊学では毎年新入生550人全員に卒業までPCを貸与しています。過去、マイクロソフトさんのSurface Pro2, Surface Pro3, Surface3, Surface Pro4と4年間続いてきましたが、今年は富士通さんの「LIFEBOOK」となりました。
そして、情報処理演習も始まりました。工場出荷状態から自分の環境を整えていく方法は、COPE(corporate owned, personally enabled・所属機関が保有し、個人的に使うことも可)というやり方ならではでしょう。個人所有の端末をそれぞれが持ち寄るBYOD(Bring Your Own Device)では、それぞれの環境も異なりますし、そもそも環境構築の指示などをこちらから出すわけにもいきませんので…
というわけで、今年も情報処理演習Ⅰの担当です。550人を10クラスに分け、担当者6人で、同じ教材で全学統一の授業をしています。金曜日の午後が当方の担当です。もし、ご興味おありの方はぜひいらしてください。
なお、貸与PCの取り組みについては、初年度よりあちこちでお話しさせていただいていますが、2015年の「第14回 情報科学技術フォーラム」でお話しさせていただいた時のスライドは以下の通りです。今までの取り組みはこちらをご覧ください。