りったんせんせーのらぼにっき。

ブログ名、悩み中です。。。

おやつたくさんな「ITな女子会」で、グラフィックレコーディングとmicro:bitプログラミングに、ゆるふわチャレンジ。

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 真っ青な空のもと、日本一高いビル「あべのハルカス」内にある「ハルカス大学」さんの一室をお借りし、第4回「ITな女子会」が開催されました。夏休み開催ということもあり、お子様のご参加6名と過去最多です。(顔出しネットあげについては、受付時に保護者さんにご確認しています)

 

「ITな女子会」は、IT、おやつたくさん、ゆるふわをキーワードに、女性と子ども(小学生以下は性別不問)が集まって、プログラミング、アイディアソン、グループワーク、プレゼンテーションなどにチャレンジしています。

 

f:id:riz-nishibata:20180806130825j:plain まずは、「グラフィックレコーディング」にチャレンジ。普段私たちは、「文字」で記録を残すことが多い(このブログもそう)のですが、「グラフィックレコーディング」は、「グラフィック=絵、イラストなど」で残そうというものです。

 

 最初はおっかなびっくり、線を引いたり、〇を描いたりしていたのですが、〇が顔になったり、顔に△で体をつけたり…。今回、発案者で講師もしてくださったむらかみさんの、いい感じのゆるーいリードで、いい意味で「落書き」感覚で、グループでのお話も弾みます^^

 

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 後半は、micro:bitによるプログラミング体験です。これら、たくさんのSurfaceは、

「マイクロソフト認定教育イノベータ」として、同プログラムよりお借りしました。ありがとうございます。

 

micro:bitは、「micro:bitはプログラミング可能な小さなコンピューターで、学習や教育が楽しく簡単に出来るようにデザインされ」ているもので、世界中の学校で使われています。日本でも、2020年から始まる初等教育におけるプログラミング教育の教材の一つとして、脚光を浴びています。

 

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 難しそう??いえいえ、そこはゆるふわな「ITな女子会」。おやつ片手に相談しながら取り組みます。

 

 こちらは、実際に小学生のお母さんでもある「はなずきん」さんが講師を引き受けてくださり、子ども用の資料には、漢字のふりがなもつけてくださる丁寧さ。初めてプログラミングされる方も、普段エンジニアとして活躍されておられる方も一緒になって、「わー、光った!」とか「ふるふる」して楽しみました。

 

LT(Lightning Talk・短いお話し)も3人の方がチャレンジされました。「和装のススメ」「ITな食育」「女性エンジニアの日常」と、それぞれ興味・関心のあるテーマで5分ほどお話いただきました。みんなそれぞれいろいろな生き方があり、いろいろな考えがあり、思いがあり…。そういう気持ちを素直に伝えたり、話し合ったりできる場になればいいな…と思っています。

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 さて、会場にはこういう「おやつテーブル」が2か所あったのですが、終わるごろにはほぼなくっていて、「やっぱり、頭使うとお腹すきますよね~」とか言いながら、楽しいひと時でした。なお、おやつは参加費代わりにそれぞれが200円を目途に持ち寄っていただいています。

 

f:id:riz-nishibata:20180806132410j:plain 最後の感想ももちろん「グラフィック」。時間の関係でゆっくり見て回れなかったのですが、次回チャレンジするときは振り返りの時間もとりたいな~と思います。

 

「ITな女子会」は半年に1度を目途に、不定期に開催しております。こういうのをやってみたい!というリクエストがありましたら、どうぞお気軽にお声かけくださいませ。

 

そして、最後になりましたが、ご参加いただいたすべての方と、会場をご提供いただいたハルカス大学の川上さん、機材をご提供いただいた「マイクロソフト認定教育イノベータ」プログラムの皆さん、イベントスタッフしていただいたにしかわさん、かもたにさん、むらかみさん、やまぐちさん、ありがとうございました!

 

関連リンク:

micro:bitの講師をしていただいた「はなずきん」さんのブログはこちら。

d.hatena.ne.jp

 

◆そして、「第2回 ITな女子会」の様子は、以下の記事にまとめていただきました。

robotnaut.net