NHK「Why!?プログラミング」を活用した授業づくりワークショップ with Surface in 宮崎。
2020年度より、小学校ではじまる「プログラミング教育」。
NHK学校放送では「Why!?プログラミング」という番組で、プログラミング(Scratch)を取り扱い、算数、理科、国語、音楽、図工などでの利用が見込まれています。
学校放送番組をサイトで見ることのできる「NHK for School」では、番組はもちろん、指導案や配付プリント(案)もあります。
さて、NHKさんではこうした「NHK for Schoolの学習コンテンツを使って、子どもたちがタブレット端末を使って情報を集め、思考を深めたり、協働で課題を解決したりする学習活動を授業の中でどうデザインすればいいのかを体感」するためのワークショップを全国各地で行っておられ、今年は当方が九州地区の担当として、全体のファシリテーションと指導助言を行いました。
Surfaceをご用意いただき、番組を見たり、学習指導要領を確認したり、いわゆる調べ物をしたりなど、十分に活用させていただきました。
多くの先生は、「プログラミングはこれから…」「何をすればよいのか…」という感じでしたが、初めましてのグループでも、「不安」という結束力(!)で、短い間にグループで、授業のアイディアだしができました。
先生方に人気だったのは、「総合的な学習の時間」で防災でした。ぜひ、実践されたら、来年のこのワークショップで実践発表してほしいです!
放送・視聴覚教育は、当方の学生時代からの息の長いテーマです。技術とともに変わったところもあり、授業での活用という面では変わらないところもあり、これからどんな番組が制作され、それを活用したどんな授業に出会えるのか、楽しみ一杯です♪