ドローンとOrihimeを活用した授業実践 in 徳島
とあるかたのご紹介で伺った徳島県南部の小学校。
GIGAスクール施策で1人1台タブレット端末はもちろんのこと、何と一人1ドローン!!
少人数ということもありましたが、ドローンを使って、小学校のプログラミング教育実践では「鉄板」ネタでもある、算数の正多角形の授業をされておられました。
街中ではなかなか飛ばすことのできないドローンですが、こちらの小学校では1クラスの人数も少なく、体育館で飛ばしていました。体育館の中でも、コロナ禍でドアや窓を開けているせいもあり、風がふき、なかなか正確には元の位置に着地しないようでした。しかし、子どもたちが「あのあたりに着地したから、飛ばす位置を変えよう」と、自ら問題解決をしていました。
第一次産業の多い土地柄ですので、ぜひ社会科や総合的な学習の時間でも使っていただけるとよいですね。
別のクラスでは、さっそうと手を挙げるOrihime!
教室以外のところから授業を受ける児童がいました。
先生もハイブリッド授業に慣れておられ、呼名や指名はもちろんのこと、教科書を見やすいように、近くまで持って行って見せるなど、さまざま工夫をしておられました。
こちら、詳細は省かせていただきますが、いつでもどこでも学べる環境が本当に実現できていることにうれしく思った次第です。
コロナ禍の折ではありますが、十分時間もたちましたので、この時期のアップとさせていただきます。また、地域の産品をたくさんお土産にいただき、ありがとうございました。おいしくいただきました。