「夏休み」はプログラミングやICTの研修であちこちお邪魔します!~2020年から始まる初等教育でのプログラミング教育必修化に向けて
毎年、いろいろな形で小学校、特別支援学校や教育センターなどでお話しする機会を頂戴しているのですが、今年は格段に増えました。それは、2020年から始まる初等教育でのプログラミング教育の必修化への対応への依頼が増えたからです。
小学校でのプログラミング教育については、以下のポータル(入口)サイトによくまとめられています。
文部科学省も「小学校プログラミング教育の手引(第1版)」(PDF)を発行しています。
外国語活動、道徳の教科化などとならび、次期学習指導要領で新しく導入される「プログラミング教育」ですが、先生方からは「やったことがなくて…」「なにをすればいいのか…」「できるんでしょうか…」というお声をよく伺います。
そんな中、ある小学校でお話しさせていただいたことがご縁で、近隣の自治体のすべての小学校でお話しさせていただくことになったり、また、卒業生(小学校教諭)から指名いただいたり、、はたまた教育委員会さんや教育委員会さんから委託を受けているところからなどお声かけいただいたりと…ありがたい限りです。
7/17(火)を皮切りに、8月いっぱい、15箇所ほどでお話しさせていただきます。図書館でお話しだけだったり、コンピュータ教室で実習を含めたりなど、ご希望に応じてさまざま対応しております。
プログラミング教育に関する本、資料、アンプラグド(電源を使わない=コンピュータやタブレット端末をつかわない)教材を持ち込むこともあります。
あいにく、8月末までのスケジュールは、ほかの予定も含め、すべて埋まっておりますが、9月以降、限られた時間にはなりますが、時間さえ合えばお引き受けいたしますので、どうぞご連絡くださいませ。
ゼミ運営も11年目になり、ネット記事に掲載していただきました。
ゼミの様子をネット記事にしていただきました。
「ITな女子会」で取材に来ていただいた記者さんが6月にお見えになって、プログラミング教育のお話をしたり、ゼミにも参加したりしていただきました。その時の記事がアップされました。
時間をそれほどとることができず、機関銃のようにしゃべったことを、本当にシンプルにまとめていただいてありがとうございます。また、学生の素直な表情を切り取ってくださり、感謝しています。
お誕生日会を開催してもらいました🎂
ここ数年、おそらく上級生から下級生に引き継ぐ形で、お誕生日会をしてもらっています。この時期、そうでなくともレポートやら実習の準備やら、就職活動や教採の勉強や面接練習など、それぞれが忙しい時期に本当に、ありがとう。
大勢でケーキを囲み、歌を歌い、楽しいひと時を送ることができました。(なお、当方はこの時間、休暇をとっています)
写真たては手作りとのこと。これからゼミの写真をどんどん入れることができるように、わざと「Coming Soon…」が入っています^^ 楽しい思い出、いっぱい作ろう!
学生にとっても、もちろん当方にとってもゼミでの出会いは「一期一会」。畿央大学でのゼミ運営も11年目になりましたが、「真面目に遊び、楽しく学ぶ」をモットーに、これからも企画力、発信力のある学生を育てていきたいと思っております。
よろしければ、お話に来てください!
ゼミでは、毎年卒業生はもちろん、いろいろな方に来ていただいています。大学の授業だけでは伝えきれないこと、最新の話題や実際の問題などを直接伺い、学生には「考える機会」にしてもらいたいと考えています。
今年度は前期(確定)、後期(調整中)という状況ですが、おいでいただける方がいらっしゃればぜひご連絡ください。御礼は、「学食でのお昼と学生の笑顔^^」だけですが、20人の学生ともどもお待ちしております!
関連リンク:
Microsoft MVPを受賞いたしました。
"Microsoft MVP for Windows and Devices for IT" "Windows Insider MVP"を受賞いたしました。
勤務先である畿央大学では、学生一人1台のWindows(現1年生は、富士通社さんのLIFEBOOK、現2年生~4年生は、マイクロソフト社さんのSurfaceシリーズ)を卒業まで「貸与」しています。情報処理演習、教育方法技術論、ゼミなどさまざまな授業の中でどのように活用していくか、また将来教員になる学生たちがどのように使いこなしていくかを、いろいろな形で発信しております。
教育現場の情報化に伴い、電子黒板、タブレット端末などが教室に導入されたり、また初等教育においてはプログラミング教育も始まったりなど、新しいことがどんどん始まります。どうすれば授業で活用できるのだろう?プログラミングを体験してみたいんだけれども…というお声にこたえるために、学校現場の先生方を対象としたコミュニティ「教育×Windows×教育研究会」を立ち上げました。大阪近辺で、年に3回程度開催しております。次回は9月下旬の予定です。
研究分野の一つとして、特別支援教育分野へのICT活用があります。平成24年度ごろから、奈良県立奈良養護学校との共同研究を続けており、デジタル教材を作成し、「教材共有ネットワーク」として公開しております。また、平成29年度後半には、総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」の奈良地区代表として、同校でプログラミング教育に携わる機会を得ました。
最後は、ITを仕事にしている女性や、ITに興味はあるけれども…という女性を対象にした「ITな女子会」です。会場担当の方以外は、参加者もスタッフも皆女性です。小学生以下のお子さん(性別不問)大歓迎です。300円のおやつを持ち寄って、プログラミングやアイディアソンにチャレンジしています。こちらは大阪市内の「ハルカス大学」さんにて年に2回開催しています。次回は8月上旬の予定です。
しかし、どの活動も、私一人だけで行っているものではありません。大学では学生や教職員の皆さん、学校では先生方や保護者の方々、そして児童・生徒の皆さん、コミュニティでは、参加者およびスタッフの皆様に支えていただいており、今回は、あくまでこうした皆様方の「一人」として頂戴したと考えております。
これからも「誰でもが楽しく学ぶことのできる環境」を目指し、できることを頑張ってやっていきたいと思います。もし、一緒にコミュニティ活動をしていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡方よろしくお願いいたします。
ブログ、再開します。
ブログ、再開しました。
新年度になって、いろいろあって、旧「Surface弁当」は現在メンテナンス中です。
とはいえ、「最近、どんな感じ?」と聞かれることも多くなってきましたので、「はてな」さんに移動して再開することにしました。
誰でも楽しく学べる、略して「だれたのまなぶう」です(笑)
そのうち、ゆるキャラでも作ろうかと思っています^^
さて、大変雑に今年前半を振り返ると…
1月:卒論、卒論、卒論
2月:総務省成果発表×2+Windows Insiderイベント×2+スキー引率
3月:シアトル+情報コミュニケーション学会会長+JSiSE研究会開催
4月:LIFEBOOK貸与+すこしゆっくり
5月:家族旅行+プライベートいろいろ
6月:お出かけ続きの「日常」再開
という感じでしょうか。
昨年7月から総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」案件でバタバタし始めて、12月~2月辺りがピークでした。事業グループの皆さんはもとより、大学の同僚、研究者仲間、MVP仲間、友人、家族に支えながら、最後は何とかゴールした…というのが振り返ってのホンネです。。。特に、フィジカルでもメンタルでもTさんには大変お世話になりました。
新年度になり、大学からも配慮いただき、少しゆっくりしておりましたが、6月からはだんだん「日常」が戻ってきたようです。8月はいろいろ研修三昧の日々が続きそうです。
これからもどうぞよろしくお願いします!
Windowsアプリで模擬授業。さまざまな角度に調整できるのがSurfaceの良いところ。
2年生配当の「教育方法・技術論」では、Windowsストアにある教育用のWindowsアプリを各自のSurfaceにダウンロードし、模擬授業を行っています。1年生の「情報処理演習」の授業時に、すでにマイクロソフトアカウントを設定しているので、ストアから楽々ダウンロードできます。
「教育方法・技術論」は小学校の教員免許取得の必修科目ですので、原則として小学校の授業で使えそうなWindowsアプリを対象としました。計算問題、都道府県パズル、形を見て都道府県名をこたえるパズル、イラストを見て英単語をこたえるクイズ、そして、この写真は、漢字の書き順アプリで「空書き」(空中に書くこと)をしています。
椅子と机が固定の教室ということもあるのですが、グループでお互いの画面を見やすいようにするため、任意に角度を調整できるのは、Surfaceの良いところですね。グループによってはキーボードカバーを外し、完全にタブレットとして利用していました。なお、現2年生は、Surface Pro4です。
このほかにも、ピアノの鍵盤アプリをダウンロードして、「かえるのうた」をグループで合奏(輪奏)しているところもありました♪
この学生たちが実際に教員になる3年後に、学校現場にどのようなタブレット端末が整備されているかはわかりませんが、あくまで教育方法の一つとして、こうした教育用アプリを使うことを思い出してほしいなぁと思います。また、欲を言えば、「こういうアプリが欲しい」「このアプリのここは使いにくい」などと、現場からニーズをあげられるような教員になってくれることを祈りつつ、毎年この活動を取り入れています。
全員に同じPCを貸与している「COPE」(Corporate Owned, Personally Eenabled/組織が持っているものを個人でも使えるようにする)ならでは教育方法ともいえるでしょう。
大学院生は全員社会人なので、コワーキングスペースを活用しています。ゲスト歓迎!(でも事前に連絡ください)
今年の大学院生は、3人とも現役社会人。よって、大学院のゼミは、授業のない土曜日か日曜日に行っています。
そして、院生3人と当方も含め、奈良には住んでいないので、大阪市内のコワーキングスペースを活用しています。
電源もネットワークもプリンタも使えますし、お茶も飲めますし、おやつも食べることができますし、うるさくない程度にお話もできますし…ええ、まるっきりゼミ室と同じです^^
こんなおしゃれなところですることもあります!撮影時にはあえて外していますが、他の社会人らしき方が勉強したり、打ち合わせをしたりしているところをみるのも、励みになります。
予約できたり、おしゃれな空間だったり、静かだったり…大阪市内にはたくさんのコワーキングスペースがあり、月1回の院ゼミも「お出かけ感覚」で楽しく続けています。
もちろん利用料は必要なのですが、こうしたお金は大学院生のための予算として計上できるのでありがたい限りです。
というわけで、月1回ですが、大阪市内で行っています。ゲストも大歓迎ですので、事前に当方までご連絡くださいませ。もちろん、ゲストの方にも何かお話しいただくことになります^^
なお、写真は、順番に以下のコワーキングスペースです。
ゼミの新歓コンパをノンアル&学食でしてみたら、極上お取り寄せと半額お惣菜で満足、満足。
今年度の新人歓迎コンパを学食で行いました。例年は大学近くの居酒屋なのですが、今年からは思うところあって「ノンアルコール」にしました。
卒業生が何人も、そして卒業生同士結婚した家族で遊びに来てくれたり、この日を目指してお客様がいらっしゃったり、とにぎやかな「新歓」になりました。 #新歓とは
また、宅配ピザを頼んだり、大学横のスーパーからお惣菜を(半額で)買ってきたり、となかなかにリーズナブル^^
私からは、昨年ゼミに来ていただいた新谷さんからお話を伺った六次化共創施設「THE NARUTO BASE」さん
で作っておられる、阿波金時豚の焼き豚、そして鳴門金時のポテトサラダをお取り寄せ。すでに加工された状態で届くので、お皿に盛りつけるだけで超簡単。
卒業生同士が結婚して、そのお子さんが3人いらしていたのですが、ローストポークも焼き豚も手づかみでむしゃむしゃ。美味しさが伝わってきます!
(個人的には、なんだかおばあちゃんになった気分です…笑)
今年の卒業論文のテーマは、奈良の伝統食、子ども食堂、キャラ弁など「食」に関するものが多いのは、偶然なのか、昨年、新谷さんにお話しいただいた食の話が学生の意識に残っているのか。。。
10月の学園祭でも、「食」をテーマに、ゼミから出店(屋外屋台)&出展(屋内展示と試食販売)しますので、どうぞご期待ください!
関連リンク: